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フィックスイットプロの使い方
フィックスイットプロを使用する前に、車体が直射日光に晒されていたり、方面が熱くなったりしていない事を確認します。
そしてフィックスイットプロのキャップをはずし、段ボールや不要な厚紙等にペン先を数十回押し付けて乾燥したフェルトのペン先に液をしみ込ませます(あまり強く押し付け過ぎるとペン先が潰れることがあるので注意する)。
また、ペン先を数十回押し付けても液が染み渡らない場合は、再度キャップをしてからペン先を下に向け、少し待った後に本体を振って、再びペン先を押し付ける作業を繰り返します。
ペン先に液が十分に染み渡ったことを確認したら、車体のキズに沿ってペン先をあて、キズを注意深くなぞります。もし複数のキズを補修する必要がある場合は、一回ごとにキャップをはめ直して、良く振ってペン先に液をしみ込ませてから次の補修にかかります(気温が15℃未満だと硬化が進まず、補修の効果が出にくいので、気温15℃以上の環境で使用する)。
車体のキズの上にフィックスイットプロを塗布した後、キズの部分以外に付着した余分な液をペーパータオルや柔らかい布等で軽く拭き取ります(乾燥が早いので、手早く拭き取るようにする)。そして乾いた後に塗布面を直射日光に48時間ほど当てると、完全に硬化して実用強度を確保できます。
フィックスイットプロの評判